絵本『うんこのてんし』表紙。夜空に天使の羽をひろげる、うんこのてんし(帯:戦争を、今こそ語り継げ。)

戦争体験者から話を聞ける、最後の世代へ──

うんこが、命を救った——
笑いながら、戦争と平和を考える
奇跡の絵本

太平洋戦争末期の甲府七夕空襲。防空壕でうんこをしたくなった少年に、本当に起きたこと。ひいおじいちゃんが孫に語る、笑いと涙と命の物語。

さく:鎮目博道 え:松本えつを/CHICORA BOOKS 刊
対象:小学校中学年〜高学年(大人にこそ)

「うんこ」がきっかけでいい。知ろう。つなごう。まだ、間に合う。—— 戦争を、今こそ語り継げ。

うんこをしたくなったから、
ぼくは生きている。

太平洋戦争末期、1945年7月の甲府七夕空襲。防空壕に隠れていた少年・ひろしは、怖くておなかが痛くなり、うんこをしたくなって家に帰ります。

そのあと、防空壕は爆弾の直撃を受けた。

「うんこのてんし」に守られたような不思議な体験から、ひいおじいちゃんが孫に語る物語。子どもが大好きな「うんこ」で惹きつけながら、本気で戦争の怖さと、生きていることの幸せを伝える、今までにない戦争絵本です。

ゲラゲラ笑って読みはじめた子が、最後のページで真剣な顔になる。読み聞かせにも、平和学習の入り口にも。

#実話がもとになった物語 #甲府七夕空襲 #平和学習の入り口に #読み聞かせ #笑って泣ける
絵本『うんこのてんし』中面。空襲の夜、少年の頭上に天使の輪と羽を持つ「うんこのてんし」が舞い降りる場面(文字なし原画)
頭の上に、まさかの天使。——物語が動き出す場面(原画)
絵本『うんこのてんし』中面。生きていることにほっとして、思わずほほえむ少年の顔(文字なし原画)
笑いのあとに、命の話がやってくる。

この絵本は、作者の父の実体験から生まれました。

絵本『うんこのてんし』中面原画。1945年7月の甲府七夕空襲。山並みの向こうから飛来するB-29の編隊と、炎に包まれる甲府の町を描いた水彩画
1945年7月6日深夜、甲府の空を埋めたB-29の編隊(本書中面より・文字なし原画)

作者・鎮目博道の父は、子どもの頃に甲府七夕空襲(1945年7月6日〜7日)を経験しました。しかしその話を詳しく聞けたのは、孫である作者の息子だけ。父は数年前、多くを語らないまま亡くなりました。

戦後81年。戦争体験を直接聞ける時間は、もう残りわずかです。この絵本は「身近な人の戦争の話を、聞いて、記録して、伝えてほしい」という願いを込めてつくられました。空襲そのものについては解説ページ「甲府七夕空襲とは」で詳しくまとめています。

「うちの父の空襲とうんこの話を、想像を少し加えてでも絵本にしておこうと思いました。自分の子どもや孫の世代に、戦争で死んでほしくはないからです。(中略)戦争で死ぬ人は、戦争さえしなければ絶対にゼロ。誰にでもわかるのに戦争をするなんて、バカみたいじゃない?」 —— あとがき「絵本を読んでくれたあなたへ」より

あなたへのみちしるべ

書籍情報・ご購入

書名うんこのてんし
さく/え鎮目博道(さく)/松本えつを(え)
出版社CHICORA BOOKS(ちこらブックス)
発売日2026年10月10日
定価2,145円(本体1,950円+税10%)
ISBN978-4-8244-0413-8
対象年齢小学校中学年〜高学年(読み聞かせは低学年から/大人の方にもおすすめです)

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直販・サイン本

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授業用指導案(45分×2コマ)

読み聞かせ→感想の共有→「家族に戦争のはなしを聞いてみよう」まで、そのまま授業にできる指導案PDF。発問例・評価の観点つき。

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ワークシート「聞いて、つなぐ」

おじいちゃん・おばあちゃん・地域の方に戦争の話を聞くための質問シート。夏休みの宿題・自由研究にも使えます。

団体購入・選書のご相談

学級文庫・学校図書館・公共図書館向けの複数冊購入、納品書対応など、お気軽にご相談ください。

著者講演会・読み聞かせ会、承ります。

元テレビ朝日プロデューサーで、報道・情報番組を数多く手がけてきた作者・鎮目博道が、「伝えること」のプロとして全国どこへでも伺います。

学校向け|平和学習講演

絵本の読み聞かせ+父の実話+「家族に話を聞いてみよう」ワーク。学年集会・平和集会・授業参観に。オンライン登壇も可。

図書館・自治体向け|語り継ぎイベント

終戦記念日・空襲忌に合わせた講演と読み聞かせ、原画パネル展の巡回。地域の戦争体験の聞き書きワークショップも。

企業・メディア向け|「伝える力」研修

「なぜ”うんこ”で戦争を伝えるのか」——刺さるコンテンツの作り方を、テレビ制作30年の経験から語ります。

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うんこのてんしグッズ(準備中)

てんしのぷっくりシール

うんこだけど、さわれる、押せる。あなたのてんし。

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てんしのトイレポスター

「うんこは命の恩人」。ご家庭・園・学校のトイレに。

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てんしの便せん

「うんこ」だけに、「便せん」もつくりました。

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うんこのてんしショップ

そのほかのグッズを販売しているお店があるよ。

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#うちの戦争のはなし

あなたの家族や身近な人の戦争体験を、聞いて、記録して、シェアしてください。「うんこ」みたいな小さな話でいい。それが誰かの命を守る記録になります。投稿されたお話の一部は、このアカウントでご紹介していきます。

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よくある質問

Q. どんな絵本ですか?
A. 1945年7月の甲府七夕空襲で「防空壕でうんこをしたくなって家に帰ったあと、その防空壕が爆弾の直撃を受けた」という、作者の父の実体験をもとにした絵本です。「うんこ」の笑いで子どもを惹きつけながら、戦争の怖さと生きていることの幸せを本気で伝えます。
Q. 対象年齢は? 怖すぎませんか?
A. 中心対象は小学校中学年〜高学年(8〜12歳)。読み聞かせなら低学年からどうぞ。また、空襲の場面は真剣に描いていますが、作画家の松本えつをは「子どもの頃に戦争映画を観てトラウマを抱えた経験から、この作品では空襲で焼けた人間の姿は描いていない」と言っており、その上で、リサーチを元になるべく生きた人間と風景から臨場感を感じられるように描かれています。また、うんこのてんしによるユーモアと救いのある構成なので、「戦争の本はまだ早いかな」「ショックが大きすぎるかな」と感じている場合の一冊目に向いています。
Q. 実話ですか?
A. 作者・鎮目博道の父親の実体験がもとです。同じ空襲を経験した親族・知人への取材と資料調査を重ねて描いた、実話にもとづくフィクションです。
Q. 学校の平和学習で使えますか?
A. 使えます。授業用指導案(45分×2コマ)とワークシート「聞いて、つなぐ」を平和学習資料ページで無料配布中。団体購入・著者の学校講演も承ります。
Q. どこで買えますか?
A. Amazon・楽天ブックス・全国の書店(ISBNで取り寄せ可)・イベント会場での直販(サイン本あり)。発売日・価格は書籍情報で発表します。
Q. 講演や読み聞かせは頼めますか?
A. 学校・図書館・自治体・企業向けに承っています。オンライン登壇も可能です。講演依頼からご連絡ください。

お知らせ

つくった人

鎮目博道(しずめ・ひろみち)|さく

テレビプロデューサー・ライター

元テレビ朝日プロデューサー。「スーパーJチャンネル」等の報道・情報番組やABEMAの立ち上げに携わる。現在は執筆・メディアコンサルティング・講演など幅広く活動。東洋経済オンライン、PRESIDENT Online、Yahoo!ニュース エキスパート等に寄稿。絵本作品に『それウソかもよ?』(CHICORA BOOKS・松本えつをと共作)。本作は、甲府七夕空襲を経験した実父の話をもとにした初の戦争絵本。

松本えつを(まつもと・えつを)|え

絵本作家・アートディレクター

絵本レーベル「CHICORA BOOKS」主宰。全世代向け絵画教室「アトリエちこら」を運営し、創作と教育の両面から絵本文化を広げている。著書に『しゃらしゃらDays』(サンクチュアリ出版)をはじめ、「ちこら」シリーズほか多数。自叙伝として『ユメカナバイブル』(ミライカナイブックス)がある。本作では、こわい夜の空とかわいい天使が同居する、忘れられない画面をつくり上げた。

取材・献本・掲載のご依頼:info@chicora-books.com

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